Hibari Misora, a star carrying the country on her back 国を背負ったスター「美空ひばり」 


 誰でも知ってる「美空ひばり」。
と言っても、最近の人は知らない人もいるかも。しかし、彼女ほど日本という国と引っ付いたスターはいないのではないでしょうか。
私は戦後の生まれですが、小さい頃から「美空ひばり」の物語はよく目にしたように思います。彼女が横浜の魚屋さんの生まれで、幼い頃から歌が上手でという、あのストーリーです。
そして、彼女の歌とともに日本という国は戦後の復興を成し遂げたということです。恐らく伝説として永遠に語り継がれるであろうと思われます。

私も思います。天才です。彼女はあまり譜面が読めなかったと云われていますが、音程の確かさは世界一でしょう。不安定なところが全然ありません。どんな種類の歌でも、自分の歌として、「こなす」というより、「歌ってしまう」という感覚のような気がします。

音程の確かさについては、高名な作曲家のコメント読んだことがあると記憶しています。

「美空ひばり」には、また色々とその人生に付随した物語があり、その起伏が彼女の存在を人びとに大きく惹きつけさせたと言う面もあるようです。

CDなどでいつも聴いているというほど熱心ではないですが、私も、時々テレビで彼女の歌を聴いて、その上手さに唸っている一人です。(2009)


■美空 ひばり(みそら ひばり、1937年昭和12年)5月29日 - 1989年平成元年)6月24日)は、数々のヒット曲を歌い銀幕スターとして多数の映画に出演した昭和の歌謡界を代表する日本歌手女優である。
女性として初の国民栄誉賞を受賞した。横浜市磯子区滝頭出身。 愛称は御嬢(おじょう)。横浜市立滝頭小学校卒業。精華学園高等部卒業。本名は加藤 和枝(かとう かずえ)。
        
1943年6月、第二次世界大戦の戦時中に父・増吉が出征となり壮行会が開かれ、ひばりは父のために『九段の母』を唄った。壮行会に集まった者達がひばりの歌に感銘し、涙する姿を目の当たりとした母・喜美枝はひばりの歌唱力に人を引き付ける可能性を見出して、地元の横浜近郊からひばりの唄による慰問活動を始める。
                出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

正直、この記事を書くため、ウィキペディアの全文を興味深く読んでしまいました。
「美空ひばり」。偉大です。(2009)

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